贅を尽くした、上質なひととき。REMIUM BARBER(プレミアムバーバー)

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プレミアムバーバー 新宿店

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仕事終わりのご褒美はサムギョプサル★
五十嵐 まりも 

理容師の仕事は、ハサミとバリカンを握った瞬間から一気に時間が加速します。気づけば朝の開店準備をしていたはずが、もう夕方。お客様の「もうちょっと短くして」「耳周りをすっきり」「前髪は残して」…その一つひとつに全力で応えるうちに、自分のお腹の声なんて聞こえなくなります。

 

そんな一日の終わり、今日はご褒美!友達とサムギョプサルへ。お店に着くとジュージューと肉の焼ける音、立ち上る香ばしい匂い。あの瞬間だけは「理容師」じゃなくて完全に「食いしん坊」になれる時間です🍖

 

…のはずだったのですが。

 

「今日は絶対、肉を追加しまくるぞ!」と意気込んでいたのに、数枚食べただけで急にお腹がストップサイン。昔は〝無限肉ループ〟できたのに、今は〝無限レタスループ〟。肉よりも野菜で巻いてさっぱり食べたくなる自分にびっくり。友達から「え、もうギブアップ?!」とツッコまれて、笑いながら「いや、胃袋が年齢を追い越してきたんだわ」と返すしかありませんでした。🫩

 

でも、正直お肉以上に美味しかったのは友達との会話。仕事の話、最近のちょっとした失敗談、どうでもいい昔の思い出まで語り合って、笑いすぎて腹筋が筋肉痛。これぞ最高のデザートです。

 

理容師の仕事って、体力も気力も使うからこそ、こういう「息抜きの時間」がめちゃくちゃ大事。お客様に「スッキリしたよ、ありがとう」と言ってもらえるのは嬉しいけど、自分自身もリフレッシュしないと長続きしません。サムギョプサルを全部食べきれなかったのはちょっと悔しいけれど、「次はランチでリベンジだ!」と新たな目標もできました。

 

結局のところ、理容師の仕事もサムギョプサルも「バランス」が大事。切りすぎてもダメ、食べすぎてもダメ。ほどよく楽しんで、笑って、また明日からハサミを握る。そんなリズムでやっていくのが、自分には合っているのかもしれません。

 

仕事終わりの一杯…いや、一枚のサムギョプサル。これがあるから、また明日もがんばれるのです。

 

 

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